以下、国立発電姫研究所管内、発電姫ふれあいセンター説明板より抜粋 発電姫(はつでんき)とは 近年、次世代クリーンエネルギーをになう新システムが本格的運用を開始しました。 それが「女性体超高エネルギー変換発電システム」通称「発電姫」です。 今世紀初め、その素質を持ち条件を満たした女性から 莫大なエネルギーの元となる電波が発生することが発見されました。 多大な労力を結集した研究の末、その電波をエネルギーに変換し、実用化することに成功したのです。 一日に取り出されるエネルギーは実に○○力発電所に匹敵いたします。 そのため、わが国は法整備を進め、官民を上げてシステムの開発、維持、発展に注力してゆくことになりました。 大まかながらそのシステムの説明を行います 1、システムの基本 女性体超高エネルギー変換システム(発電姫)は女性の発情時に発せられる特殊な電波を捕捉し、 動力へ変換、発電に利用するものです。 ただし女性は誰でも良いという事ではなく、素質及び条件に合致が必要となります。 2、発電の資源となる女性の条件 発情時に特殊電波を発生できる女性は限られていて、人口の5万人から10万人に一人とも言われています。 以下に主な条件を上げて行きます。 ・若い女性であること(発現は十台後半より前後2年程度) ・健康状態が良好であること ・スタイル、容姿にある程度恵まれていること ・乳房が平均を凌駕し発達していること ・男性経験が無いこと、さらに性に関して知識、興味が薄いこと ・基本的に性格が温和であること さらに、目立つことを嫌い、羞恥心の強い傾向があることが報告されています。 これらの条件との因果関係は十分には解明されておらず、研究が進められています。 3、発電に必要なもの 資源となる女性、特殊電波を発生させる発情機、特殊電波を受信する受信器、 特殊電波を変換し稼動する動力機、その動力から発電する発電機です。 4、発電のためのプロセス 資源となる女性を発情機に設置します、発情機は様々な方法で女性を性的に刺激し、強制的に発情させます。 ある水準まで発情した女性は性器内及びその付近から特殊電波を発生させます、 そして、その電波を受信機による性器接触で捕捉するのです。そのため、受信器が発情機を兼ねるタイプもあります。 捕捉された電波は動力機を動かし、発電され、各所へと供給されます。 5、発電の安定供給と工夫 ●発電に最も必要な物は何と言っても条件に見合った女性です。 政府機関は慎重かつ大規模に調査を進め、日夜、資源となる女性を探しています。 候補者を含め、多大なデータベースをもとに選定と保護、確保に努力しています。 ●発電姫の認定を受けた女性はおそよ17ヶ月あまり、政府の管理下に置かれ、 外界との接触を断ち、発電作業に従事することとなります。 ●認定を受けた女性は衣食住はもちろん、身体の健康を維持するためのケアを十分に補償されます。 また、より発情を高めるため、通常とは異なった食事、生活習慣を送ることとなります。 ●より長い期間、良質な発情を得るため、様々なタイプの発情機が開発されています。 それらは女性の発電経験に合わせ、段階的に投入されてゆきます。 ●女性の羞恥心の維持向上も発電の重要なファクターです。 羞恥を増幅させるため、発電作業の一般公開を行い、 観覧者の表情や感想をリアルタイムで発情中の女性に届ける努力を行っております。 さらに、一層の注目を集めるため、一日の絶頂回数やタイミング、性器液の量など細かいデータの公開を行い、 それを予測する公営ギャンブルも営まれており、収益がシステム運用の重要な財源となっております。 また、羞恥心の維持のため、女性には特殊なカウンセリングや薬物の使用が行われております。 以上